5月にまとめページを立ち上げてから、ほぼほぼ放ったらかし状態が続いていた「Jリーグ30シーズン記念企画ページ」……皆様、こちらの存在を覚えておいででしょうか…?
5月に立ち上げ、6月は日韓W杯から20年だからどうの、7月からはJリーグも夏移籍だのなんだのが重なり、気がつけば完全放置状態…。
お待たせしました、久しぶりに30シーズン記念企画をスタートさせていきます!
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……とはいえ、今回はあくまでイントロダクションです。全部で6回更新予定ですので、先にこちらでまとめページなるものを作っておこうと。まとめというか、企画概要説明ですね。
さて、今回何をやるのか。
「独断と偏見による、Jリーグクラブ別歴代ベスト監督トップ3&ワースト監督」でございます。
Jリーグも2022シーズンで30シーズン目。色々な監督がいました。あんな監督、こんな監督。とはいえ、Jリーグトータルで誰がベストかと言えばなかなかに難しい訳で。
という訳で、クラブ別にこのクラブのベスト監督、或いはワースト監督を、あくまで独断と偏見で考えていこうじゃないかと。
「決めていこう」とは言いません。あくまで私の偏見ですので。
ただ、監督とはその時代のチームを写した象徴でもあります。あんな人いたな、こんな時代あったな……そういう心持ちでお楽しみください。
あくまでクラブ別ですので、例えば◯◯FCでベスト監督に選んだ監督が、△△FCではワーストに入ってる…という事例も出てきますし、基本的には"トップチームの監督"というところで考えていくので、育成部門やアシスタントコーチとしては大活躍したけどワーストに入ってくる…みたいな事もあるのは予めご了承あれ。
また、現在は2022シーズンが進行していますが……このブログを更新した時点で現職である方、要するに現在監督を務めている方に関してはまだ善し悪しを判断できない部分があります。例えば夏から就任した監督なんかはこれから良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないですし。
なので、現職の監督に関してはを2021年2月以前に就任した監督"からを選考対象にしていきます。例えば、2021年から監督を務めるリカルド・ロドリゲス監督(浦和)などは対象内、2021年の途中から監督を務める小菊昭雄監督(C大阪)やピーター・クラモフスキー監督(山形)などは対象外…という風に見て頂ければ。ですが、2021年以降に就任し、ブログ更新時点で既に監督を退いている方は判断を確定できるので対象内とします。
…ただ、ベスト監督&ワースト監督と言うと、最低でも4名の監督は必要になってくる訳ですよ。
例えば、松本山雅FCやV・ファーレン長崎はJリーグ参入からそれぞれ一人の監督が長期政権を築きました。現在は違う監督が指揮を執っていますが、松本は4人、長崎は5人しか監督経験者がいません。ましてやテゲバジャーロ宮崎、いわきFCなんかは参入から1〜2年しか経ってない。
そうなってくると、人数がそもそも足りなかったり、人数の都合でベスト/ワーストに無理矢理置かなければならないという事態が出てきて、微妙にこの企画が成立しなくなってしまう…と。さすがにJリーグ参入以前までカウントすると、もう私めの認識では届かなくなっちゃうので…。
という訳で今回は、この企画を成立させる為には一定の年数は必要…という事で、取り上げるクラブは2005年のJリーグに参加していたクラブを30クラブに絞って取り上げていきたいと思います(該当していないクラブのファンの方すいません…)。
その30クラブを、1回5チームずつ、全6回に渡って更新していきます。更新ペースはどうなるかわかりませんが、最後までお付き合いくださいませ。
【独断と偏見による、Jリーグクラブ別歴代ベスト監督トップ3 &ワースト監督】
Part1→北海道コンサドーレ札幌、モンテディオ山形、ベガルタ仙台、水戸ホーリーホック、鹿島アントラーズ
Part2→浦和レッズ、大宮アルディージャ、ザスパクサツ群馬、柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉
Part3→FC東京、東京ヴェルディ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC
Part4→湘南ベルマーレ、アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、ジュビロ磐田
Part5→名古屋グランパス、京都サンガFC、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸
Part6→サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、サガン鳥栖、大分トリニータ
では、更新をお待ちくださいませ…