2021明治安田生命J1リーグ全20チーム戦力診断Part2〜柏、FC東京、川崎、横浜FM編〜

時系列的にはもう前過ぎてタイムリー感もクソもないんですが、近いうちに久々に旅行日記更新したいと思います。

 

どーもこんばんは

 

(でもまだこっちかnoteかも決めてない)

 

 

さてさて、今回もJ1全20チーム戦力診断企画です。

 

企画概要に関してはPart1の方をご覧頂ければ。

 

今回はPart2。

前回が浦和までだったので、今回は柏、FC東京、川崎、横浜FMの4チームです!それではスタート。

(2月20日時点での情報で作成しています)

 

 

 

柏レイソル

 

監督:ネルシーニョ(3年目)

J1リーグ:7位(勝点52、15勝7分12敗、60得点46失点得失点差+14)

ルヴァン杯:準優勝

胸スポンサー:日立製作所(家電メーカー)

ホームスタジアム:三協フロンテア柏スタジアム(千葉県柏市)

 

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主な移籍情報

入団

GK 松本健太←大宮(復帰)

DF 大嶽拓馬←柏U-18

DF 上島拓巳←福岡(復帰)

MF イッペイ・シノヅカ←大宮

MF 椎橋慧也←仙台

 

退団

GK 中村航輔ポルティモネンセ

DF 鎌田次郎→相模原(レンタル)

MF 小林裕介→千葉

FW オルンガ→アル・ドゥハイル

FW 山崎亮平→長崎

 

※入国制限により合流の目処が立っていない新外国人選手

MF ドッジ←フルミネンセ

MF アンジェロッティ←RBブラガンチーノ

 

予想フォーメーション

→4-2-3-1

 

昨季終盤はオルンガを江坂任クリスティアーノが補佐する1トップ2シャドーの3-4-2-1を採用していたが今季は4バックに戻しそう。だがそれが4-2-3-1になるか4-4-2か、或いは4-1-2-3になるかは読みにくい。2列目の人材は豊富にいるので、状況や相手に応じて使い分ける可能性も。

 

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GK★★★★★

 

中村航輔は退団したが、去年のキム・スンギュ獲得はそれを前提にしている側面があるので大きな問題はない。去年の日韓代表GKが2枚いるバケモノみたいなスカッド…という程ではないが、キム・スンギュは一人でも五つ星に値するだけの選手と見ていい。カップ戦を中心にじわじわと出番を増やしつつある滝本晴彦の覚醒にも期待したい。

 

DF★★★★☆

 

昨季の大量補強の影響もあって、Jでの実績がある選手だけで2チーム分の4バックを形成出来る層の厚さは魅力的。昨季は開幕時点でのスタメンから終盤戦には古賀太陽以外レギュラーが入れ替わっていたが、それはそういう選手層が出来ていてこそである。長年チームを支えた鎌田は退団したが、昨年の実績を見ると上島の復帰はもはや補強に等しい。

 

MF★★★★★

 

オルンガのいなくなった今季は昨季以上に中盤の得点力が求められる事になると思うが、それに答えられるだけの人材は十分に揃っている。2列目は江坂は鉄板として、特に両サイドの争いは終盤まで良い意味で固定できない状況が続きそう。椎橋やドッジなど、ボランチも拡張して隙の無い布陣。

 

FW★★★★☆

 

オルンガ退団のダメージは大きいと思うし、戦術的な見直しも必要になってくるのは否めない。だが豊富にいる2列目にはFWも対応可能なクオリティの高い選手が多いので致命傷にはならないだろう。2トップでも3トップでも、去年の1トップ2シャドーにも対応出来るはず。ただ、江坂やクリスティアーノを筆頭に多くの選手が1.5列目タイプなので、純粋な一列目タイプの呉屋大翔の活躍具合が左右するものは大きい。

 

総合★★★★☆

 

年始早々の「オルンガ・ショック」に見舞われた柏ですが、もちろんその影響は小さくはなくても、印象ほど大きくないとは思っています。オルンガがいた昨季はオルンガを軸にした戦い方をしていましたが、ネルシーニョ監督ならオルンガがいないならいないで成立するやり方を作れるでしょうしね。

合流をまだ果たせていないドッジ、アンジェロッティ、獲得が濃厚とされているペドロ・ラウルがフィットしてくれば、一気にタイトルレースに食い込んでくるかもしれません。

 

 

 

FC東京

 

監督:長谷川健太(4年目)

J1リーグ:6位(勝点57、17勝6分11敗、47得点42失点得失点差+5)

ルヴァン杯:優勝

ACL:ベスト16

胸スポンサー:XFLAG(ゲーム会社)

ホームスタジアム:味の素スタジアム(東京都調布市)

 

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主な移籍情報

入団

GK 阿部伸行←長野

DF 蓮川壮大←明治大学

DF 大森理生←FC東京U-18

MF 渡辺凌磨←山形

MF 青木拓矢←浦和

 

退団

DF 木村誠二→京都(レンタル)

DF 丹羽大輝→未定

MF 宮崎幾笑→岡山(レンタル)

FW 矢島輝一→大宮

FW 原大智→NKイストラ

 

※入国制限により合流の目処が立っていない新外国人選手

DF ブルーノ・ウヴィニ←アル・イテハド

 

予想フォーメーション

→4-1-2-3

 

昨季は4-1-2-3と4-4-2を併用していたが、今季は4-1-2-3に一本化か。そうなると気になるのが森重真人の起用位置。昨季のACLルヴァン杯決勝では森重をアンカー起用して結果を出した。アンカー森重はレギュラーなのか、或いはあくまでオプションなのか。

 

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GK★★★☆☆

 

波多野豪にとって人生史上最大の勝負の年になる事は間違いない。絶対的守護神の林彰洋の復帰はまだ当分かかるであろう事を踏まえると、波多野の出来はFC東京の滑り出しも本人の今後のキャリアも大きく左右する。活躍と覚醒は期待ではなく必須になってきている。

 

DF★★★★★

 

昨季途中に室屋成が海外に移籍していったが、大卒ルーキーの中村帆高がその不在を感じさせないほどのパフォーマンスを見せ、19歳の中村拓海も主力としてしっかり稼働してみせた。CBは森重と渡辺剛がいる中で、2012年ロンドン五輪ブラジル代表のウヴィニを補強。更に退団が確実視されていたジョアン・オマリも残留が決まったので、磐石のDFラインになったと言える。

 

MF★★★★☆

 

高萩洋次郎東慶悟のような経験豊富な選手に、安部柊斗や内田宅哉のような昨季台頭した伸び盛りの選手が絡むスカッドになっている。昨季の感じを見ると今年も4-1-2-3と4-4-2を使い分けていきそうだが、どちらの形でも十分な選手を揃えた。新加入の青木、渡邊への期待も大きい。昨季終盤は森重のアンカー起用も機能している。

 

FW★★★★★

 

レンタル移籍中だったレアンドロを完全移籍に切り替える事に成功。ディエゴ・オリヴェイラアダイウトン永井謙佑で形成されるFW陣はFC東京のカウンターサッカーとの相乗効果で恐ろしい破壊力を生み出した。昨季のルヴァン杯決勝がそうだったが、これだけ選手がいれば「○○を敢えてサブに置く」という考え方が出来るのも強み。

 

総合★★★★☆

 

去年はシーズン途中での橋本拳人と室屋成の退団という計算外の戦力ダウンもありましたが、大卒ルーキーの台頭でその影響は最小限にまで抑えられました。今オフは最後にオマリの残留も決まって目立った主力流出もなく、これまでのFC東京のやり方をベースにしたサッカーをするのに十分なスカッドになっています。

課題はやはり、3季連続でそうなってしまっている後半戦の失速癖。ACLが無い分、昨季よりは余裕のあるスケジュールを過ごせるとは思いますが、経験ある選手と伸び盛りの選手をうまく融合させていきたいところです。

 

 

 

川崎フロンターレ

 

監督:鬼木達(5年目)

J1リーグ:優勝(勝点83、26勝5分3敗、88得点31失点得失点差+57)

ルヴァン杯:ベスト4

天皇杯:優勝

胸スポンサー:富士通(総合ITベンダー)

ホームスタジアム:等々力陸上競技場(神奈川県川崎市)

★ACL2021出場

ゼロックス杯2021優勝

 

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主な移籍情報

入団

MF 小塚和季←大分

MF 塚川孝輝←松本

MF ジョアン・シミッチ←名古屋

FW 知念慶←大分(復帰)

FW 遠野大弥←福岡(復帰)

 

退団

MF 中村憲剛→引退

MF 下田北斗→大分

MF 守田英正→サンタ・クララ

MF 齋藤学→名古屋

FW 宮代大聖→徳島(レンタル)

 

予想フォーメーション

→4-1-2-3

 

昨季圧倒的な力を見せつけた形を大きく変える理由は特にない。当面は守田のところにシミッチを充てた以外はほぼ去年のメンツでスタメンを構成する事になりそう。復帰組を含めた新戦力は限られた時間でインパクトとフィット具合を示す必要がある。

 

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GK★★★★★

 

2019年はレギュラーを失う時期もあって安定感が落ちつつあったようにも見えたチョン・ソンリョンだったが、昨季は見事に大復活。J1でもトップクラスのクオリティを持つGKである事を改めて証明し、その働きは中村憲剛がチームMVPに彼の名を挙げる程だった。他の3人には2019年の新井章太(現・千葉)のようなインパクトを期待したい。

 

DF★★★★★

 

レンタル移籍中だったジオゴマテウス(→コリチーバFC)が退団してルーキーの田邊秀斗(←静岡学園高校)を迎え入れた以外は昨季と変わらないメンバー。エウシーニョ(現・清水)退団の穴を山根視来が完全に埋めた事が昨年の躍進の最大要因で、加入1年目からポテンシャルを評価されていたジェジエウもすっかりモンスターCBと化した。純粋な守備力のみならず、攻撃の貢献度も申し分ない人材が揃う。

 

MF★★★★★

 

中村の引退、下田の移籍、守田の海外挑戦で少し戦力的なダメージを負ったが、アンカーの位置に入るであろうシミッチは守田を補って余りあるほどのクオリティを持つ。そもそも名古屋は「風間八宏サッカーを体現出来る人物」としてシミッチを獲得した経緯があるので適応も早いだろう。塚川や小塚が早々とハマってくれば、ターンオーバーがターンオーバーじゃないような状況を作り出せる。

 

FW★★★★★

 

3トップシステムであるが故に、センターFWをレアンドロ・ダミアン小林悠でスイッチできるのは他サポからするともはやズルい。両ウイングも家長昭博と長谷川竜也の時点で十分チートだったところに三笘薫ブレイクなんてハッキリ言ってギャングだし、三笘が衝撃的すぎて目立っていないが、大卒一年目であれだけ出来た旗手怜央も十分にチートである。レンタル復帰組の知念と遠野がどこまでポジション争いに割って入れるか。

 

総合★★★★★

 

守田のところはシミッチで確実に埋まるとしてもバックアッパーが少し多く抜けた事で、ACLと並行する今季は昨季よりは少し上手くいかない事も増える気はします。ただ、それでもチームとしての完成度と戦力値の高さをこれ程までに両立させているチームは稀。連覇は現実的な目標として、塚川と小塚が早期にハマれば2年連続の無双も普通にあり得る話なのでは。

 

 

 

横浜F・マリノス

 

監督:アンジェ・ポステコグルー(4年目)

J1リーグ:9位(勝点47、14勝5分15敗、69得点59失点得失点差+10)

ルヴァン杯:ベスト4

ACL:ベスト16

胸スポンサー:日産自動車(自動車メーカー)

ホームスタジアム:日産スタジアム(神奈川県横浜市)、ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市)

 

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主な移籍情報

入団

DF 平井駿助←興國高校

DF 岩田智輝←大分

MF 樺山諒乃介←興國高校

MF 南拓都←興國高校

FW エウベル←バイーア

 

退団

MF 松田詠太郎→大宮(レンタル)

FW ジュニオール・サントス→広島

FW 津久井匠海→青森(レンタル)

FW エリキ→長春亜泰

FW 大津祐樹→磐田

 

※入国制限により合流の目処が立っていない新外国人選手

FW レオ・セアラ←ヴィトーリア

 

予想フォーメーション

→4-2-1-3

 

3バックなどを採用した時期もあったが、なんやかんやで2019年の王者となったマルコス・ジュニオールをトップ下に置くこの形が一番しっくりは来る。特に3トップは新外国人がハマれば誰を出しても強力な顔触れを見る事が出来そう。

 

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GK★★★★☆

 

昨季は通年でポジションをキープしたGKは朴一圭(現・鳥栖)を含めて一人もいなかったが、カタール集中開催で行われたACLの戦いの中でオビ・パウエルオビンナが急成長。現時点で正GK候補となるはオビ、高丘陽平、梶川裕嗣の3人になるが、このうち一人は確実にベンチ外になると思えば白熱したポジション争いが見られそう。

 

DF★★★★★

 

2019年は磐石のCBコンビだった畠中槙之輔とチアゴ・マルチンスも昨季はどちらかが負傷している事が多く、コンディションも安定しなかった影響もあって失点数は嵩んでしまった。だが調子が安定すればこの2人だけで相当な力を見せる。勿論、注目株と目されていた岩田を獲得し、ティーラトンや小池龍太など優秀なタレントは揃っている。

 

MF★★★★★

 

マルコス・ジュニオール喜田拓也扇原貴宏のトライアングルは鉄板。昨季はシーズン中から大幅な人員整理を敢行した為に主力に大きな変化は無いが、バックアップにも和田拓也と昨夏に加入した天野純が控えているのは心強い。後は渡辺皓太がもう一皮剥けてくれば……。

 

FW★★★★★

 

同点でチーム得点王だったエリキとジュニオール・サントスが揃って退団。この2人のポジションにエウベルとレオ・セアラを獲得したので、まずはこの2人のパフォーマンスが大きな鍵となる。現有戦力では水沼宏太が大活躍した一方でオナイウ阿道と前田大然は不完全燃焼。2019年のMVP&得点王である仲川輝人は怪我に苦しんだ。優勝の為には新外国人のフィットか彼らの復活は必須。

 

総合★★★★★

 

ACLに向けた超大量補強と乱獲を行った昨季とは打って変わり、今季は大幅な人員整理と同時に補強も最小限に抑えてコンパクトなスカッドを組んでいます。選手層が全体的に薄くなった中でいきなり主力に負傷者が目立つなど不安な要素もありますが、コンパクトな人員は少数精鋭とも表現できるもので、戦力値としてはやっぱり高いです。

今季は各チームオフや準備期がが少なかったので、新戦術を仕込む時間が足りないチームは多分それなりにいる中、マリノスの場合はスタイルはある程度完成しているのは強み。序盤戦、或いはACL組が離日している4〜5月がポイントでしょう。

 

 

 

次回に続く!

 

 

海外旅行っていつ解禁になるのかしら。

ではでは(´∀`)