北風が沁み始めた今日この頃
緊急事態宣言も明け、街にも人が戻りつつある今日この頃
私はまたしてもサッカーを観に行って参りました。
本日のスポーツ観戦日記は10月23日に行われました、2021明治安田生命J1リーグ第33節、ガンバ大阪vsサガン鳥栖の一戦です。
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来場可能者数も1万人まで戻りました。5000人の時はチケット取れる気もまるでしなかったからね……。そして私は私でコレ。
こいつを遂に登板させます。
バックショットはありませんが、大好きな選手かつ元々大好きな番号なのでNo.3、昌子源モデルです。
…さて、前回のホームゲームといえばこちらのユニフォームを着用して挑んだガンバ大阪クラブ創立30周年記念マッチ札幌戦でした。ユニフォームを買った人、札幌戦でユニフォーム貰った人…この日のスタジアムには30周年記念ユニを身に纏った人が数多くいらっしゃいまして。おそらく皆様の気持ちは一つでしょう。札幌戦の事は多くは語りません。
「頼む、このユニフォームの呪いをどうにかしてくれ…」
という訳で着弾。
…まぁ、このブログを継続的に読んでくださっている方にはおそらく説明するまでも無いと思いますが、ガンバは今非常にやばい状態です。
どれぐらいやばいのか、簡単にご説明しましょう。
万博記念公園駅の改札前の写真をご覧ください。
【2018年7月】
【2019年2月】
【2020年10月】
【2021年4月】
【2021年10月】
これは危機的状態です。
(シャネル様に敵意は一切ございません。)
まぁ、そんな深い意味ではなくタイミングやらなんやらの問題でしょう。
しかし…予兆としては絶妙に何とも言えず。頼む、勝とう、勝ってくれ、J1に残ろう……。
リーグ戦は実にホーム開幕戦(4月の福岡戦)以来。天皇杯は先月湘南戦に行ったところではありますが…。
それにしても、なんか不思議な感じですよね。ほら、例年なら「第33節」って大体ホーム最終戦じゃないですか。それが今日が終わったらラスト5試合っていう。…まぁ、どちらにせよ勝たなきゃヤバイのは変わらない訳で。
さぁ、試合開始です。
センタリングを東口キャッチ。
山本デブライネ発動。
宇佐美パーフェクトコントロールショット。
ベルギー大阪爆誕。
久々っすよ。両手ガッツポーズとかしたの。
あんなこと出来たんかい……。
試合は全体的には鳥栖が押しているような試合でしたが、一方でガンバはこの日の守備はすごく整備されていました。それゆえに、確かに押されてはいてもそんなに「やばい」と思うようなシーンもなく、カウンターの繰り出し方とかは非常に組織されていて。そう言えば、今年の発症を鳥栖戦だったなぁなんて思いつつ。
あっ、この試合のスポーツ的なことについてはマッチレビューの方をご覧下さいまし。
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前半は1-0で終了。
ハーフタイム、時間発生。
ハーフタイムになれば、各々が色んな動きをする訳ですよ。
トイレや売店に向かって席を立つ者、スマホを開いてSNSや他会場を確認する者、撮るなり眺めるなり控え選手のアップに視線を注ぐ者……そんなパナスタを突き抜けるように聞こえる低音ボイス。
「見たい選手がいる」
(※脳内イメージです)
「あらゆる予想を覆す」
(※脳内イメージです)
スタンド「ざわざわ」
(※脳内イメージです)
「さぁ、スポーツの底力を目撃せよ」
(※脳内イメージです)
DAZNド畜生かよ。
後半開始。
後半も試合展開はさほど変わりませんでした。それはガンバにとってポジティブな意味合いで。非常に高い集中力が最後まで続いていましたし、なにより前節浦和戦の戦術東口順昭を乗り換え、この試合では東口に頼らないだけの高い守備意識を持てていたのは素晴らしかった。
試合終了!1-0!!この勝利は非常に大きい!!!シンプルに嬉しい!!!!
恒例ガンバクラップ。
いやー、今日は本当に楽しかった。宇佐美が点を取ったあのシーンにしても、やっぱり観客が増えれば増えるほど一瞬のボルテージってすごく高まりますし、ガンバ自体のパフォーマンスも今日は良かったし。
湘南戦の時はやっぱり天皇杯だから、天皇杯も当然勝ちたいけれど…天皇杯のどこからどこまでをイコール評価していいかってやっぱり難しいじゃないですか。それを踏まえれば、本当に今日は気持ち良く帰路につけました。めっちゃ楽しかった。
菅沼駿哉さんが東口にキャプテンマーク任せようとして恐らく断られたであろうところが隠れハイライト。
ではでは(´∀`)