RK-3はきだめスタジオブログ

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【巨人vs中日 観戦日記】聖地の誘惑〜バイエルンとマンCとミーハー東京旅行2023夏〜第5話 BIG EGGは死語とか言わないで!(セリーグ 読売ジャイアンツ vs 中日ドラゴンズ 観戦日記)

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【前回までのあらすじ♡】

バイエルン・ミュンヘンvsマンチェスター・シティに加えて川崎フロンターレvsバイエルン・ミュンヘンも現地で見れる幸運に預かった私。しかし26日のバイエルンシティ、29日の川崎バイエルン。サッカー的には過密日程の中2日ですが、関西住みの私としては実に絶妙に微妙なインターバル。帰るのもなんだし……。しかし私のこの度の裏テーマは聖地巡り。であれば行っておこう、BIG EGGこと東京ドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖地の誘惑〜バイエルンとマンCとミーハー東京旅行2023夏〜

第5話 BIG EGGは死語とか言わないで!

 

第1話 じゃあ来る?じゃあ行く。

第2話 極みの上ではTOP OF TOP(バイエルン・ミュンヘンvsマンチェスター・シティ 観戦日記)

第3話 HOWEVER幕張さんぽ

第4話 もんじゃ食って勝鬨って野球殿堂博物館

第5話 BIG EGGは死語とか言わないで!(読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズ 観戦日記)

第6話 新宿から2ヶ月遅れでお届けします。

第7話 TOR!!!(川崎フロンターレvsバイエルン・ミュンヘン 観戦日記)

 

 

 

Jリーグ30周年記念特集こちらから!

 

オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。

 

 

 

野球殿堂博物館で色々貪るように展示物を見た後は一応東京ドームの外周を意味もなくぐるりと回ってみました。

 

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やっぱり東京ドームのこの透明な屋根を見るとテンション上がりますね。やっぱりこの傘っぽい感じの屋根は特徴的というか。写真映えしますわ。

言っても私はガッツリ阪神ファンですし、それゆえに当然アンチ巨人。ただそれでも東京ドームでの巨人戦観戦はやってみたかったんですよね。阪神戦だと阪神でわーきゃー言うのがメインになるでしょうから、なるべく関係ない試合で…。という事もあって東京に来たついでに、甲子園阪神は広島と首位攻防戦やってるけど、ついでに大阪ではセレッソ大阪vsパリサンジェルマンもあるけど東京ドームに足を踏み込んだ訳であります。

 

 

 

という訳で入場。

 

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非常にエンターテイメント感が強い。ドームだと屋内になる分こういう場内演出はやりやすいでしょうけど、場内ビジョン改修以降の巨人は結構そういう方向に振っていますね。

 

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わぁ、ライブとかでよく見る屋根ダァ……(地方民)

そう、だから一応今回は欧州サッカー日本ツアー観戦日記の一角なんですけど、今回は今回で単体のスポーツ観戦日記でもある訳ですよ。という訳で、今回のスポーツ観戦日記は2023年7月28日に東京ドームで行われたJERAセントラルリーグ公式戦、読売ジャイアンツvs中日ドラゴンズ 14回戦でございます。

ちなみに母・祖父の系譜で阪神ファンの私ですが、父は中日ファンです。

 

 

で、球場入ったらいきなり細川2ランホームラン。

その裏いきなり岡本3ランホームラン。

 

……いやね、私ね、大好きな阪神タイガースの試合を観に行くとね、まずホームランなんて見れないんですわ。

なんならね、点すらまともに入らないんですわ。

 

 

え、阪神全く関係ない試合行くとこんなにホームランゲームになるの…??最終的に1試合で4本も出てんじゃん。ホームランってこんなポンポン出るもんなの…?(錯乱)

 

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さて、せっかく東京ドームに来たので、イニング間も利用しながら東京ドームを色々と歩いてみました。

 

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松田さんお疲れ様でした。


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東京ドームは内装までかなり徹底的に巨人仕様だったのはアンチ巨人でもちょっとテンション上がりましたね。なんというか、ここまで徹底的な感じで装飾してくると、ドーム自体がかなり非日常空間になっているというか。ビジョンの改修以降の映像演出もそうですし。

やっぱり近年のプロ野球って、結構スポーツエンターテイメントというか、野球観戦以上に休日の選択肢になる為の努力は惜しまずにやっている印象です。一番伝統が重いとされている巨人でさえそれですから、そりゃコンテンツとして強いわと。


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ぐうレジェのおふたり。


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GLAYもいる!

 

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カオス!!


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ちなみにこの日のプチハイライトは序盤。

突如ビジョンに映された外国人集団。

 

場内MC「さぁ本日、パリサンジェルマン…」

客席「!?!?!?」


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いやね、私もパニックになりましたよ。確かに25日に地上波ゴールデンで中継やってた事もあって、他のお客もPSGが日本に来ていることを知ってる人は少なくなかったみたいで、結構場内が沸いたんですよねこの瞬間。

でもあいつら今セレッソと試合してるでしょ?と。もしかしてネイマール、怪我やから言うて個人で野球観に来た…?と。

正解はパリサンジェルマンハンドボール部の皆さんでした。(PSGは去年もジャパンツアーに合わせて柔道部連れてきたりしてた)

 

 

…さて、試合に戻りまして。

さっきホームラン4本見たと言いました通り、実際にこの試合はなかなかの乱打戦になりました。巨人優勢ながら中日も結構追い縋って。最後は大城卓三の3ランでトドメという。そしてなんやかんや言って、やっぱり躍動する坂本勇人を見れたのは嬉しかったですね。この日は猛打賞、ツーベース2本。というか私、甲子園でもやたら坂本打つんですよ。広島の優勝を破壊した藤川球児からの3ランも現地で観てますし…。

試合は11-5で巨人が勝利。途中登板の船迫大雅はこれがプロ初勝利だったそうで。

 

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印象的だったのは試合後、原監督が選手の誰よりも残って手振ってたところでしたね。ファンサと言いますか。


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巨人ファンにとってもアンチにとっても原辰徳ってやっぱりスターじゃないですか。驕りや天狗ではなく、自身の持つ価値みたいなところを強く理解してるがゆえの…みたいなところはあるんだろうなと。ファンとしてもミーハー心と言いますか、やっぱり手振られると嬉しいもん。

この2〜3ヶ月後に退任が発表されましたが、球界のスターが去る事はやはり寂しいもので。原辰徳寿重の新作楽しみにしてたのに。…阿部慎之助退任でまた戻ってきたらどないしよ。

 

 

 

…そして、ですよ。

試合が終わったその時、私は遂に初めてのあそこを体感する事になる訳です。

 

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突然の

風に

ふかれて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(想像よりすごかったです…)

 

 

 

 

 

 

突然の風にふかれて夢中で出口を探した末に辿り着いたは長嶋ゲート。

 

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なんというか、東京ドームという優れた素材を如何にエンターテイメントに最大化させるかというところですごく有意義なものを観ましたね。純粋に楽しかったです。

やっぱりプロ野球の聖地。そんなテーマ一切なかったはずなんですけどね。このブログを書くにあたって、まさかこんな裏テーマとして使えるようなコースで旅をする事になろうとは…。

 

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今宵の宿は幕張を離れて町田。

さぁ、旅はいよいよクライマックス、川崎フロンターレvsバイエルン・ミュンヘン

 

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第6話 新宿から2ヶ月遅れでお届けします。】につづく

 

 

東京ドーム回、まさかの2部構成。

ではでは(´∀`)