【東京五輪世代選手紹介】東京オリンピック男子サッカー日本代表(U-24)登録メンバー22名選手名鑑〜Part1〜

ロシアワールドカップの時の場内BGMで布袋さん聴けた時はテンション上がった思い出

 

どーもこんばんは

 

 

さてさて、本大会前最後の強化試合となるホンジュラス戦スペイン戦が終わり、いよいよ後は東京オリンピック本戦を残すのみとなりました!

「史上最強」とも称される今大会のメンバー構成…オーバーエイジの人選からも、日本の今回の東京五輪にかける本気は伝わってきます。後は夢舞台でどこまでの結果を手にできるか…3週間に渡る壮大な冒険に期待は高まるばかりです。

 

 

 

そこで今回からは2回に分けて、東京五輪に挑む男子サッカー、U-24日本代表の選手名鑑を作ってみました。あまりサッカーは詳しくない!という方でこれを機に見られる方にも、一つ観戦の助けとなれればと思っております。

(掲載しているデータはスペイン戦が行われた7月17日の時点でのものです)

 

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試合日程開催スタジアムなど、五輪全体も扱っている観戦ガイドはこちらから。

 

 

GK1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

 

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生年月日:1999年7月28日(21歳)

出身地:鹿児島県出水市

プロ入り前の所属チーム:フェリシドFC→サンフレッチェ広島ユース

日本代表通算成績:2試合4失点

★コパ・アメリカ2019出場

☆EAFF E-1選手権出場(2019)

★AFC U-23選手権出場(2020)

 

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2018年にトップチームに昇格すると、2019年にはそれまで広島の絶対的守護神だった林卓人からレギュラーポジションを奪取。そこからの活躍は凄まじく、東京五輪世代のGK争いをごぼう抜きするように一気に守護神の座に駆け上がった。東京五輪世代主体のメンバーで挑んだコパ・アメリカでも初戦のチリ戦に先発出場。2020年以降は谷を始めとした他のGKの急激な台頭もあってメンバー入りも危ぶまれた事もあったがメンバーの座を死守。メンバー入りが決まった際、出身地の出水市では一大トピックとして扱われた。

日本代表にはエースFWとして大迫勇也がいる事もあって「じゃない方の大迫」という声も時折聞こえるが、実は2人とも鹿児島県出身という共通点を持つ。2019年アジアカップ準決勝でイラン相手に大迫勇也が2得点を決めて勝利した試合後、イラン人の一部ユーザーが大迫勇也Instagramを荒らすという愚行を働いた事が話題となったが、その際に「Osako」だけで勘違いされて人違いで炎上させられた(他の被害者にはマラソン大迫傑などがいる)

大会期間中、それも日本の第3戦フランス戦の当日となる7月28日に22歳の誕生日を迎える。

 

 

DF2 酒井宏樹(浦和レッズ)

 

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生年月日:1990年4月12日(31歳)

出身地:長野県中野市

過去の所属チーム:柏レイソル(2009〜2012.6)→ハノーファー96(12-13〜15-16)→オリンピック・マルセイユ(16-17〜20-21)

プロ入り前の所属チーム:柏レイソルU-15→柏レイソルU-18

日本代表通算成績:65試合1得点

★2012年ロンドン五輪出場

コンフェデ杯2013出場

★2014年ブラジルW杯出場

☆2018年ロシアW杯出場

★アジアカップ2019出場

 

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長友佑都内田篤人、そしてこの酒井宏樹…日本史上最高クラスとも言えるサイドバックが立て続けに生まれているこの時代は見る側にとってもプレーする側にとっても幸せな事ですらあると思う。当時21歳だった2011年、ネルシーニョ監督に抜擢されたレギュラーに定着すると、そのままJリーグ史上初となる「J1昇格即優勝」の中心人物として貢献。特に酒井の低弾道で鋭いクロスは北嶋秀朗工藤壮人の得点力を大きく引き出した。ドイツのハノーファーを経て移籍したフランス屈指の名門であるマルセイユでもレギュラーとして君臨し、特にフランス代表ロシアW杯優勝メンバーの一人であるフロリアン・トヴァンとの右サイドのコンビはゴールデンコンビと称されるほどの破壊力を誇っていた。公私共に親しかったらしいが、そのトヴァンは東京五輪フランス代表メンバーにも選ばれているので、第3戦では盟友の直接対決も実現する。ちなみにフランス時代はラグビー五郎丸歩とも家族ぐるみで親しくしていたとの事。

五輪終了後は浦和の選手としてJリーグに復帰する事が決まっている。また、柏ユース時代からの盟友でもある大津祐樹と共に、大学サッカーで活動する選手を支援する「Football Assist」という事業を立ち上げた。

余談だが、筆者は奇遇にも酒井の柏でのラストゲームを現地観戦している。雨の万博競技場、当時絶不調の我が推し・ガンバ大阪との試合……柏に2-6でボコボコにされた。

 

 

DF3 中山雄太(PECズヴォレ)

 

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生年月日:1997年2月16日(24歳)

出身地:茨城県龍ケ崎市

過去の所属チーム:柏レイソル(2015〜2018)

プロ入り前の所属チーム:龍ケ崎市愛宕中学校→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18

日本代表通算成績:5試合0得点

★2017 FIFA U-20ワールドカップ出場

☆コパ・アメリカ2019出場

 

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ユース出身の選手は中学1年、あるいは高校1年から入団する選手が多いが、中山の場合は中学2年までを学校の部活で過ごし、茨城県トレセンに選ばれた事を機に途中から柏U-18に入団した…という経歴を持つ。2016年や2017年の柏はかつてユースの監督を務めた下平隆宏監督の下でユース組を主体としたチームで上位進出を果たしたが、その中心人物の一人が中山だった。2018年シーズン終了後にオランダに挑戦の場を求めると、その後はオランダでもコンスタントに出場機会を得ており、海外組のみで構成された2020年の日本代表活動でも全4試合に出場している。

東京五輪世代の日本代表の中でも早い段階でJ1の出場機会を掴んでいたこともあり、立ち上げ当初から主軸であるのみならず、オーバーエイジとして吉田麻也に託すまではキャプテンの任務も請け負っていた。これまで様々なポジションでの仕事が求められたが、本大会ではオーバーエイジの登用もあって左SBが固定になりそう。

両親が教師だった影響もあり、学生時代は学校行事にも様々な形で積極的に貢献していたらしく、ピアノも弾けるらしい。

 

 

DF4 板倉滉(マンチェスター・シティ)

 

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生年月日:1997年1月27日(24歳)

出身地:神奈川県横浜市

過去の所属チーム:川崎フロンターレ(2015〜2017)→ベガルタ仙台(2018)→FCフローニンゲン(2019.1〜20-21)

プロ入り前の所属チーム:川崎フロンターレU-15→川崎フロンターレU-18

日本代表通算成績:5試合1得点

★2017 FIFA U-20ワールドカップ出場

☆2018年アジア競技大会出場

★コパ・アメリカ2019出場

 

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オーバーエイジ組となる3名を除けば最年長。小学校時代から川崎の下部組織に入団して順調にステップアップを遂げてきた。トップチームではそのポテンシャルは認められつつも厚い選手層の前になかなか出場機会を得られなかったが、レンタル先の仙台で一気に開花。「仙台に残るのか?川崎に戻るのか?」が議論されていた時に舞い込んだ「マンチェスター・シティ移籍のお知らせ」は全Jリーグファンの度肝を抜いた事だろう。労働許可証の関係もあってレンタル先のオランダのフローニンゲンのプレーが続いているが、そのフローニンゲンでは今や必要不可欠な存在として君臨。20-21シーズンには全試合フル出場を果たすと共に、サポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。CBには吉田麻也ボランチには遠藤航オーバーエイジとして入った事でレギュラー争いは熾烈になる中でも早い段階から「メンバー入りは当確」と見做されているのも納得できるだけのパフォーマンスを見せていた。フローニンゲンでは堂安律やアリエン・ロッベンともチームメイトとなった経験がある。

横浜市出身だが、幼い頃から川崎のファンだった事で知られており、等々力競技場での試合時には開場2時間前から並んで席取りをしていたエピソードは川崎サポーターには有名な逸話で、試合後には出待ちも熱心にしていたそう。特に好きだったのが中村憲剛鬼木達で、後にその2人と共に初のJ1優勝を成し遂げるというのも実にドラマな話である。

 

 

 

DF5 吉田麻也(サンプドリアUD)

 

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生年月日:1988年8月24日(32歳)

出身地:長崎県長崎市

過去の所属チーム:名古屋グランパス(2007〜2009)→VVVフェンロ(2010.1〜11-12)→サウサンプトン(12-13〜2020.1)

プロ入り前の所属チーム:名古屋グランパスエイトU-15→名古屋グランパスエイトU-18

日本代表通算成績:107試合11試合

★2008年北京五輪出場

☆アジアカップ2011出場

★2012年ロンドン五輪出場

☆2013年コンフェデ杯出場

★2014年ブラジルW杯出場

☆アジアカップ2015出場

★2018年ロシアW杯出場

☆アジアカップ2019出場

 

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もはや説明不要の大黒柱。吉田をオーバーエイジとして招集出来た事の意味は大きい。ほぼ代表デビューに近い状態で臨んだ2011年のアジアカップで一気にスターダムにのし上がり、DF離れした得点力とブログの面白さが有名だった男は、あれから10年の時を経て日本サッカー史に残るCBとなり、誰もが認めるキャプテンとなった。ロシアW杯時にCBコンビを組んだ昌子源曰く「こんなに頼もしい人はそうそういない」。10年前は弟分的な存在だった吉田も、今や押しも押されぬ兄貴分である。

外国語が堪能な選手の一人としても有名だが、名古屋ユースに所属していた頃から海外移籍を意識し、英語だけは集中して授業を受けていたらしく、高校も名古屋ユース所属選手が多く通う高校よりも一段階偏差値の高い高校に一般入試で入学したエピソードもある。イタリア移籍後は即座にイタリア語でジョークまで飛ばすレベルに上達させた事が現地メディアを驚かせるなどインテリ的な側面も知られるようになったが、2013年のブラジルW杯出場記念会見で「ブラジルの人聞こえますかー!」と叫んでスベった事を果たしてどれだけの人が覚えているだろうか……。

サウサンプトン時代はフィルジル・ファンダイク、トビー・アルデルワイレルド、ジョゼ・フォンテ、デヤン・ロヴレンといった面々とCBコンビを組んでいた。オリンピックの出場はこれが3回目。正式には調べていないのでわからないが、出場制限のある五輪に3回も出場した選手は歴代でもほとんどいないと思う。酒井宏樹とも共に出場したロンドン五輪ではメダル獲得まであと一歩に迫りながら3位決定戦で敗れただけに、吉田にとっても期するものは大きいはず。ちなみに阪神タイガースのレジェンド投手である下柳剛と親戚関係である事は有名な話だが、間柄として下柳は吉田の叔父(吉田の母親の弟)にあたる。

 

 

MF6 遠藤航(VfBシュトゥットガルト)

 

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生年月日:1993年2月9日(28歳)

出身地:神奈川県横浜市

過去の所属チーム:湘南ベルマーレ(2010〜2015)→浦和レッズ(2016〜2018.5)→シントトロイデンVV(18-19)

プロ入り前の所属チーム:横浜市立南戸塚中学校→湘南ベルマーレユース

日本代表通算成績:28試合2得点

★2016年リオデジャネイロ五輪出場

☆2018年ロシアW杯出場

★アジアカップ2019出場

 

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タイプは違えど、日本代表のボランチは遠藤の後を遠藤が継ぐというのもロマン……。今、まさしく最も脂の乗っているプレーヤーである。その注目度は日本に留まる事なく、ドイツでも最もホットなプレーヤーの一人として認識されている。ブンデスリーガ1年目となった昨季はデュエル勝利数がリーグ全体で1位となり、1部昇格初年度のシュトゥットガルトの躍進の中で紛れもないメインキャストとなった。ちなみに、遠藤をシントトロイデンからシュトゥットガルトに引っ張ったのは、ボルシア・ドルトムント時代に香川真司ロベルト・レヴァンドフスキ、ピエール・エメリク・オーバメヤン、ウスマン・デンベレをスカウトした事で「ダイヤモンド・アイ」と称されるスヴェン・ミスリンタット。

横浜市出身ともあり、元々は横浜F・マリノスのファンだったとして日産スタジアムにも頻繁に通っていたが、横浜F・マリノスユースのセレクションには落選。中学の時に湘南ユースの練習に参加した際、当時ユースの監督を務めていた曹貴裁(現:京都サンガFC監督)にスカウトされた事で高校年代から湘南に入り、後に曹貴裁とはトップチームの選手と監督として共闘する事になる。ロシアW杯のメンバーに選出された際には、かつて湘南の会長を務め、現在も著名なベルマーレファンとして知られる河野太郎外相(2018年当時)が「遠藤航君の活躍に期待したい」と名指しで述べた事が話題にもなった。

サッカー選手は早婚が早いというが、その中でも遠藤は特に早く19歳の時に結婚しており、26歳の時点で4人の子供を持つなど子沢山の家庭を築いている。

 

 

MF7 久保建英(レアル・マドリード)

 

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生年月日:2001年6月4日(20歳)

出身地:神奈川川崎市

過去の所属チーム:FC東京(2016〜2018.8)→横浜F・マリノス(2018.8〜2018.12)→FC東京(2019.1〜2019.6)→マジョルカ(19-20)→ビジャレアル(2020.7〜2021.1)→ヘタフェ(2021.1〜2021.6)

プロ入り前の所属チーム:FCバルセロナユース(2011〜2014)→FC東京U-15むさし(2015)→FC東京U-18(2016〜2017)

日本代表通算成績:11試合0得点

★2017 FIFA U-20ワールドカップ出場

☆コパ・アメリカ2019出場

 

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久保建英」という名前を最初に聞いたのはいつだったか……それこそ東京五輪世代の誰よりも早くから、将来を嘱望され続けてきた選手と言えるだろう。育成の名門・バルセロナで育ち、やむを得ない事情で日本に復帰したのが2015年。そこからはさすがに苦しい時期もあったが、2019年の前半戦のパフォーマンスは「もはやJリーグレベルではない」事を証明するには十分すぎた。そこからレアル・マドリードへの移籍を掴むまでの過程は実にドラマティック。今後10年に渡って日本代表の試合で叫ばれ続ける名前になるだろう。久保にとっても、今回の五輪がプロレベルで初めてとなる大舞台。本戦前最後の試合となったスペイン戦ではバルセロナ時代やヘタフェでの同僚の前で堂安律のゴールに繋がるドリブル突破で存在感を見せた。

インタビューの場で垣間見える余りにも落ち着いた態度と余りにも大人すぎる発言内容、加えて余りにも達者すぎるスペイン語に堅い性格の持ち主というイメージを持つ人は多いが、ピッチ外では結構陽気な性格との事で、FC東京時代の同僚とは今でもインスタ等での交流が見て取れる。また、スペイン代表として東京五輪に出場するエリック・ガルシアとはバルセロナ時代の同僚で家族ぐるみの付き合いがあるらしい。しかし石原さとみに「顔が好き」って言われるってどんな気持ちなんだろう……(ぴったんこカンカン内での石原の発言より)。

ちなみに今回の代表は久保と堂安がある種のWエース的な見方をされているが、二人とも得意なプレーエリアが近い事、左利きである事、久保はFC東京、堂安はガンバで長谷川健太監督の指導を受けている事など共通項は多い。

 

 

 

MF8 三好康児(ロイヤル・アントワープFC)

 

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生年月日:1997年3月26日(24歳)

出身地:神奈川県川崎市

過去の所属チーム:川崎フロンターレ(2015〜2017)→北海道コンサドーレ札幌(2018)→横浜F・マリノス(2019.1〜2019.6)

プロ入り前の所属チーム:川崎フロンターレU-15→川崎フロンターレU-18

日本代表通算成績:5試合2得点

★2017 FIFA U-20ワールドカップ出場

☆2018年アジア競技大会出場

★コパ・アメリカ2019出場

 

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今回の五輪には多くの出身選手を出したものの、つい最近まで川崎の育成といえば大卒ルーキーを大成させる手腕を評価する声が大きく、ユース育成のイメージは余り持たれていなかった。そんな川崎の中で「アカデミー最高傑作」としてトップチームに送り出されたのがこの三好で、東京五輪世代でもチーム立ち上げ当初から中心人物として君臨し続けていた。2021年になると三笘や相馬の台頭で当落線上とも目されたが無事登録メンバーに入り、ホンジュラス戦では堂安、久保との「レフティー3人並び」も実現。ちなみに板倉は川崎ユース時代の同期であり、1学年下が三笘、2学年下が田中碧となっている。

一見クールなイメージが強いが、ベルギーリーグで鈴木優磨とバチバチにやり合う負けん気の強さや、東京五輪世代主体で臨んだコパ・アメリカでは優勝候補のウルグアイから2ゴールを奪う勝負強さを持つ。スペイン戦で見せた上田綺世へのパスのようにファンタジスタ性は堂安や久保よりも高い。レンタルで札幌とマリノスでもプレーしたが、風間八宏鬼木達ミハイロ・ペトロヴィッチ、アンジェ・ポステコグルーと選手の才能を伸ばせる監督の下でプレー出来た事も選手としての幅を広げる大きな要因になっているはず。

 

 

FW9 前田大然(横浜F・マリノス)

 

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生年月日:1997年10月20日(23歳)

出身地:大阪府南河内郡

過去の所属チーム:松本山雅FC(2016)→水戸ホーリーホック(2017)→松本山雅FC(2018〜2019.6)→マリティモ(19-20)

プロ入り前の所属チーム:川上FC→山梨学院大学附属高校

日本代表通算成績:2試合0得点

★2018年アジア競技大会出場

☆コパ・アメリカ2019出場

 

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高体連から練習参加の末にプロの門戸を叩き、J2からJ1へ、そして海外や代表へとステップアップを果たした、叩き上げキャリアを感じさせる選手。山梨学院時代は全くの無名で、世代別代表経験も一切無かったにも関わらず「東京五輪世代なので日本代表を目指す」と語り、そしてそれは5年後に現実のものとなった。今やマリノスでは最も欠かせない重要人物の一人として定着しており、まさしくインテンシティーを体現しているような選手。五輪代表での自らの立場が危うい時期もあったが、2021年に入ってからのラストスパートで一気に五輪出場権を勝ち取ってみせた。蒸し暑い夜、途中から出てきた前田に走り回られたら相手からすれば地獄だろう。

スキンヘッドの厳つめの風貌がまるでU-24に見えない事は度々ネタにされている。2020年夏にマリノスに加入した際に自身の年齢を22歳(当時)と名乗ると、マリノスのブラジル人選手から「ウソをつくな!」「ブラジル人を騙すな!」と猛批判を浴びた。確かに前田より相馬の方が学年が上とは思えない……。

 

 

MF10 堂安律(PSVアイントホーフェン)

 

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生年月日:1998年6月16日(23歳)

出身地:兵庫県尼崎市

過去の所属チーム:ガンバ大阪(2015〜2017.6)→FCフローニンゲン(17-18〜18-19)→PSVアイントホーフェン(19-20)→アルミニア・ビーレフェルト(20-21)

プロ入り前の所属チーム:ガンバ大阪ジュニアユース→ガンバ大阪ユース

日本代表通算成績:20試合3得点

★2017 FIFA U-20ワールドカップ出場

☆アジアカップ2019出場

 

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森保ジャパン発足以来、代表のポジションをキープし続けているアタッカーは10番を背負い、文字通りエースの役割を担う事になる。当の本人も2019年ごろは少しスランプの時期もあったが、ブンデスリーガでの1年のプレーを経て選手として一皮剥けてワンステップ上に行った印象。A代表経験も含めると堂安と冨安の2人にはこの世代の旗頭としての活躍が求められており、インタビューを見れば堂安自身もそれを自覚しているはずで、特にここ数試合でのパフォーマンスは圧巻そのもの。久保や相馬など、2列目を構築する選手達との連携も日に日に向上しており、主役としての輝きを期待せずにはいられない。

育成の名門として知られるガンバユースで育ち、特に堂安以前に「最高傑作」と呼ばれていた宇佐美貴史へのリスペクトを度々公言している。2017年夏に海外に移籍する堂安には2016年夏にも海外移籍のチャンスがあったが、この時に残留したのは宇佐美のアドバイスが大きかったとの事。余談だが「5月のACLのFCソウル戦で公式戦デビューを果たし、6月の鹿島戦でJ1デビューを果たす」という流れは宇佐美と全く同じという不思議な縁もある。また、小学4年の時にセレッソ大阪のセレクションに落選しており、その瞬間から「セレッソからのオファーを1秒で断る事」が自身のモチベーションとなり、実際にガンバジュニアユース入団の際にはセレッソからのオファーもあったらしい。ちなみに兄の堂安憂はセレッソU-15に所属していた。

ダウンタウンと同じ兵庫県尼崎市の出身。尼崎といえば阪神甲子園球場の位置する西宮市の隣接市だが、堂安自身は阪神タイガースではなく大の巨人ファンらしく、阿部慎之助の打撃フォームのモノマネも習得している。

 

 

MF11 三笘薫(川崎フロンターレ)

 

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生年月日:1997年5月20日(24歳)

出身地:神奈川県川崎市

プロ入り前の所属チーム:川崎フロンターレU-15→川崎フロンターレU-18筑波大学

★2018年アジア競技大会出場

 

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2020年…この年に最も評価と株を一気に高めた男といえば、誰しもが三笘の名を挙げるはず。Jリーグで見せたパフォーマンスはその序列を一気に押し上げ、今や最も注目される選手の一人になるまで覚醒。昨年から続く「最強川崎」を象徴する選手となっており、特に昨季の第30節横浜FM戦で見せたドリブル突破は今後十数年に渡って使われる映像になるかもしれない。正式発表はされていないが、東京五輪後は海外移籍が確実視されている。

川崎の育成組織には小学生年代から所属しており、三笘の小学生当時といえば第1次川崎黄金期とも言える時代で、エスコートキッズとして中村憲剛と手を繋いで入場する写真と川崎U-10の選手がベンチに訪れて中村憲剛と握手を交わす写真が残っているが、中村憲剛もまさかこの時の少年が後に自身の現役最後の試合となった天皇杯決勝で決勝点を挙げ、自身の現役ラストゴールをアシストするとは夢にも思わなかっただろう(ちなみに後者の写真には田中碧も写っている)。また、子供の頃に俳優の松重豊とは隣に住んでおり、家の鍵を忘れて入れなくなった際には松重宅で親の帰宅を待つ事もあったらしい。

ちなみに「みとま」を普通に変換すると「三苫」となる為にSNSはおろか、メディアでも評価ミスが多発。この間違いを指摘する「三笘警察」なるものがSNSでは話題になっている。実際「とま」と打つだけでは「笘」にはならないが「ちょう」と打つ事で「笘」と出せる。だが「ちょう」で出てくる変換候補は余りにも多いので「とましの」と打って「笘篠」と出し、篠を消すやり方の方が早い。

 

 

 

Part2に続く!

 

 

テレレッテッテテツチェチュンチェンチュン

ではでは(´∀`)