RK-3はきだめスタジオブログ

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苦しかったからこその煌めき…ガンバ大阪、ベストゴール大賞2021〜東口順昭大賞もあるよ〜

今年のガンバファンはずっと辛い日々の繰り返しでしたね。

 

 

特に点が取れない、取れる気配もない…あの状況は観てる側として、そしてファンとして非常に苦しいものがありました。

 

しかし言い方と見方を変えれば、それゆえにその「一瞬」が瞬いて見える…という側面もある訳でして。

 

はい、2021、ベストゴール大賞やります。

 

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しかし、クラブ創立30周年となる今年……過密日程やコロナ禍の影響をモロに受けたこともあって攻撃陣は総じて不振でした。ACLではタンピネス戦で稼いだ分少し見栄えはいいですが……リーグ戦では38試合で33得点という数字に終わってしまい、ガンバがシーズンの1試合平均得点が1点を下回ったのは史上初めてです。

 

 

しかし宇佐美貴史「今年とった5点は今までのキャリアの中で一番嬉しい5点」とも語ったように、だからこその煌めきもある。今回はそんな2021年の煌めくゴールを切り取ってみようという企画でございます。

 

 

…とはいえ、ベストゴールと言っても難しいじゃないですか。単純にスーパーゴールを選ぶべきなのか、終了間際の決勝点や優勝・残留を決めるようなゴールなのか。なので今回は部門別にベストゴールを決めていきたいと思います。

 

①ゴラッソ大賞

②エロいゴール大賞

③ベストアシスト大賞

④特別編:東口順昭大賞

⑤劇的ゴール大賞

 

…以上の5部門のベストゴールを、今季ガンバが記録した全60ゴールの中から選んでいきます。

それでは、スタート。

 

オリジナルアルバムの配信も開始したのでそちらも観てね

https://youtu.be/0jCzWes4DG0

https://youtu.be/QPvmRctBPcc

 

 

①ゴラッソ大賞

・純粋に「おおおおお」と言わせるスーパーゴールを選出。

 

 

2位 ACL第5節 G大阪1-0タンピネス(8-1)、21分の倉田秋のゴール

3位 第37節 川崎2-1G大阪(4-1)、17分の宇佐美貴史のゴール

4位 天皇杯3回戦 G大阪2-0松本(2-0)、100分の井手口陽介のゴール

5位 第3節 G大阪1-1大分(2-1)、84分のレアンドロペレイラのゴール

 

基本的にはミドルシュート、ロングシュート系が多い中、3位に入った宇佐美のゴールは久々に見た宇佐美のドリブラーとしての能力が見えるゴールでした。2位のゴラッソ製造機こと倉田のゴールはドライブシュート自体もさることながら、その前のインサイドでのワンタッチが実にお見事。

 

1位 第24節 清水エスパルス0-1ガンバ大阪(0-1)

82分、山見大登のゴール

2021年8月13日19:00@IAIスタジアム日本平

 

特別指定選手としての試合出場なのでまだ現役大学生、かつ正式なプロ選手ではないにも関わらず、そのデビュー戦で見せたとんでもないゴラッソを1位にしてみました。

この時のガンバは15連戦中だったので、一度も全体練習を共にしないまま挑んだ試合だったそうですが、前の試合で徳島に敗れていた事と対戦相手が清水だった事を踏まえると、このゴラッソが持つ意味はこの後にも相当大きかったです。相手GKが日本代表の正GKである権田修一だったにも関わらず、GKが絶対取れないところを射抜いたスーパーゴールでしたね。

 

 

 

②エロいゴール大賞

・派手なゴラッソというよりも、唸るような技術的なエロさが詰まったゴールを選出。

 

 

2位 天皇杯2回戦 G大阪1-0関学(3-1)、11分の小野瀬康介のゴール

3位 ゼロックス杯 川崎2-1G大阪(3-2)、60分の矢島慎也のゴール

4位 天皇杯2回戦 G大阪2-0関学(3-1)、21分のウェリントン・シウバのゴール

5位 第16節 G大阪2-1徳島(2-1)、72分の宇佐美貴史のゴール

 

2位の小野瀬のゴール、3位の矢島のゴールの選出理由は結構似ていて、猛烈な勢いでチャージに来た相手をフッって感じのワンタッチで振り切ってシュートコースを作った動きがたまらなくエロかったです。

 

1位 第30節 ガンバ大阪1-0柏レイソル(2-1)

3分、宇佐美貴史のゴール

2021年9月26日19:00@Panasonic Stadium Suita

 

残留争いの大一番となった柏戦、その開始早々に見せた宇佐美の直接FKを1位にしました。

そこから狙った!?という意外性もそうですし、試合後に本人が「誰かが触れば入る、触らなくても入るようなボールは意識して蹴りました」と語ったように、ニアに飛び込んだ菅沼駿哉の動きも良いフェイントになりましたね。

 

 

 

③ベストアシスト大賞

・ゴールを演出した美しいアシスト、見事なアシストを選出。

 

 

2位 第23節 徳島2-1G大阪(2-1)、90+1分の小野裕二のアシスト(得点者:チアゴ・アウベス)

3位 第35節 大分1-1G大阪(2-3)、29分の山本悠樹のアシスト(得点者:パトリック)

4位 第17節 G大阪2-0横浜FC(2-0)、55分の矢島慎也のアシスト(得点者:レアンドロペレイラ)

5位 第18節 鳥栖0-1G大阪(0-1)、68分の福田湧矢のアシスト(得点者:宇佐美貴史)

 

小野のアシストは絶品でしたね。状況としては2点ビハインドから1点を返すゴールだった事、最終的に試合には負けてしまったという要素はありますが、それさえなければ本人からすれば最高に気持ちいい一本だったのでは。3位の山本、4位の矢島のような針の穴を通すようなパス、5位の福田のような局面を一気に打開したパスも気持ちよかったです。

 

1位 第33節 ガンバ大阪1-0サガン鳥栖

10分、山本悠樹のアシスト(得点者:宇佐美貴史)

2021年10月23日17:00@Panasonic Stadium Suita

 

ベルギー代表も真っ青、吹田の12秒!そんな異名すらしっくりくるほどのカウンターを1位にしました。これは現地で観てましたし、もう本当に気持ちがよかった。

東口がキャッチした瞬間の東口と山本の攻撃意識というか、切り替えがまず見事でした。山本が本当にデ・ブライネに見えましたし、宇佐美のシュート技術もそうですし、この一連のプレーに絡む全てがもう完璧な一発でしたね。宇佐美へのパスコースを作る意味ではパトリックの斜めの走りもすごく効果的でしたから、山本のみならずこの一連の流れが1位…という感じです。

 

 

 

④特別賞:東口順昭大賞

・神様仏様東口順昭様、今年も本当にありがとうございました。その中でも特に印象深い神のご加護を選出してみました。来年もよろしくお願いします。

 

 

2位 第20節 G大阪0-0広島(1-2)、35分のジュニオール・サントスのヘッドを脚で止める

3位 第33節 G大阪1-0鳥栖(1-0)、10分の宇佐美のゴールの起点になる

4位 第11節 名古屋0-0G大阪(2-0)、16分のマテウスのシュートのリフレクションを掻き出す

5位 第12節 C大阪0-0G大阪(1-1)、9分の大久保嘉人のシュートを止める

 

まぁ、今年も本当にありがとうございましたとしか言えないんですけど。この中で一つ、東口の凄さが凝縮されているようなプレーを挙げるとすれば……4位のシーンだと思うんですよね。このシーン、マテウスのシュートが昌子源に当たってコースが変わった…シーンなんですけど、東口って何が凄いって「2回目の反応」「次のプレーへの移行」がめちゃくちゃ早いというか。ランキングには入れませんでしたが、第18節横浜FC戦でポストに直撃したシュートのこぼれ球を小川慶治朗がシュートミスみたいになったシーンにしても、1度目のセーブからの体勢の立て直しが本当に早くて。

セーブではないですが、鳥栖戦のカウンターゴールも東口の攻守の切り替えから始まったものですし、あれな山本のランも勿論なんですが、山本の動きを見逃さなかった東口の攻撃意識の表れも重要なプレーでした。

 

1位 第32節 浦和レッズ1-1ガンバ大阪(1-1)

90+6分、田中達也のシュートをキャッチ

2021年10月16日14:00@埼玉スタジアム2002

 

で、その極致みたいなセーブがこれ。説明するより動画見てほしい。そりゃ酒井宏樹も「なんでよ!!」って言うよ。ガンバファンですら思ったもの…。

 

 

 

⑤劇的ゴール大賞

・言わずもがな、ドラマチックな劇的ゴールやそのゴールの重みが強かったゴールを選出。

 

 

2位 第18節 鳥栖0-1G大阪(0-1)、68分の宇佐美貴史のゴール

3位 第24節 清水0-1G大阪(0-1)、82分の山見大登のゴール

4位 第21節 福岡0-1G大阪(0-1)、85分のパトリックのゴール

5位 第16節 G大阪2-1徳島(2-1)、72分の宇佐美貴史のゴール

 

鳥栖戦のゴールは印象的でしたね。それまでまるで1点も取れなかっただけに。取ったのが宇佐美だったのもチームにとっては大きなポイントだったと思います。まぁ、この時はこのゴールが起爆剤に!なんて思ったりもしてたんですが…。

3位の山見のゴラッソ大賞にも入れたゴールですが、こちらは相手が清水だったということでその後にもたらした意味もすごく大きかったですね。

 

1位 第3節 ガンバ大阪2-1大分トリニータ(2-1)

90+4分、宇佐美貴史のゴール

2021年7月27日19:00@Panasonic Stadium Suita

 

この時本当にしんどかったんですよ。マジでしんどかったんですよ(迫真)。

相手が残留を争う大分だった事もあって、この前の神戸戦や鹿島戦とは一敗のダメージが比べ物にならないことは明白でした。そんな中でのラスト10分の逆転劇……そしてACLでもどうしても点が取れなかった宇佐美の一撃……試合後の宇佐美の涙も含めて印象的なゴールで、宇佐美が「今年とった5点はキャリアの中で最も嬉しい5点」と語ったのも頷けるだけのストーリー性がありました。いや、ほんま、コレと山見のゴール無かったらえらいことなってたでマジで。

 

 

 

さぁ、こんな感じです。

来季は片野坂知宏監督の就任が発表されました。来季はもっと多くのゴールを、もっと多くの歓喜を味わえることに期待したいですね。

 

 

ニューエンブレム第1号誰や。

ではでは(´∀`)