ハロー秋春制!
どーもこんばんは
さてさて、AFCチャンピオンズリーグ2023-2024の開幕が迫って来ました。
というわけで、今回のブログでは「ACL 2023/24ガイド」を作っていきたいと思います。
今回のブログでは各チームの試合日程のみならず、日本勢4チームの展望、東地区の注目選手や監督、過去のACLでの日本勢の歴史なども書いていきます。内容も状況に合わせて随時更新していく予定ですので、是非ブックマークなんかにも入れてもらえると幸いです。
【お品書き】
①グループステージ組み合わせ
②決勝トーナメント組み合わせ
③現段階で予定されている決勝トーナメントを含めた大会の流れ(随時更新)
④日本勢4チームの紹介と試合日程
⑤AFC加盟国の各国リーグの紹介
⑧過去のACLガイド
オリジナルアルバム出してみました!聴いてみてくださいませ。
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①グループステージ組み合わせ
【決勝トーナメント進出の条件】
・各組1位通過のチームは無条件で決勝トーナメントに進出できる。
・各組2位通過のチームは、東・西地区それぞれの地区のグループで2位に入った5チームの中で上位3位以内に入れば決勝トーナメントに進出出来る。
・勝点が並んだ場合は①当該チームの直接対決(3チームが並んだ場合は3チーム間での勝点>得失点差>総得点)の結果②全試合での得失点差>総得点③上記2条件で並んだ2チームが最終節で同会場にいた場合はPK戦を実施④フェアプレーポイント⑤AFCクラブコンペティションランキングの上位チームにより最終順位を確定する。
【西地区】
《グループA》
★2位 アル・フェイハ(サウジアラビア)
4位 FKアハル(トルクメニスタン)
《グループB》
★1位 ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
4位 アル・ファイサリー(ヨルダン)
《グループC》
★2位 セパハン(イラン)
3位 アル・クウワ・アル・ジャウウィーヤ(イラク)
4位 FC AGMKアルマリク(ウズベキスタン)
《グループD》
3位 ナサジ(イラン)
4位 ムンバイ・シティ(インド)
《グループE》
2位 ペルセポリス(イラン)
3位 アル・ドゥハイル(カタール)
《2位チーム順位》
★2位 セパハン(イラン)
★3位 アル・フェイハ(サウジアラビア)
5位 ペルセポリス(イラン)
【東地区】
《グループF》
★1位 バンコク・ユナイテッドFC(タイ)
★2位 全北現代モータース(韓国)
3位 ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
4位 傑志体育会(香港)
《グループG》
★1位 横浜F・マリノス(日本)
★2位 山東泰山(中国)
3位 仁川ユナイテッドFC(韓国)
4位 カヤ・イロイロ(フィリピン)
《グループH》
★1位 ヴァンフォーレ甲府(日本)
2位 メルボルン・シティ(オーストラリア)
3位 浙江FC(中国)
4位 ブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)
《グループI》
★1位 川崎フロンターレ(日本)
★2位 蔚山現代FC(韓国)
3位 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
4位 BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)
《グループJ》
★1位 浦項スティーラーズ(韓国)
2位 浦和レッズ(日本)
4位 武漢三鎮(中国)
《2位チーム順位》
★1位 山東泰山(中国)
★2位 全北現代モータース(韓国)
★3位 蔚山現代FC(韓国)
4位 メルボルン・シティ(オーストラリア)
5位 浦和レッズ(日本)
②決勝トーナメント組み合わせ
《ラウンド16》
ナサフ・カルシ1-2(0-0/1-2)アル・アイン
アル・フェイハ0-3(0-1/0-2)アル・ナスル
PFCナフバホール・ナマンガン(0-0/--)アル・イテハド
全北現代モータース3-1(2-0/1-1)浦項スティーラーズ
バンコク・ユナイテッドFC2-3(2-2/0-1)横浜F・マリノス
《準々決勝》
アル・アイン4-4 3PK1(1-0/3EX4)アル・ナスル
《準決勝》
蔚山現代FC3-3 4PK5(1-0/2-3)横浜F・マリノス
《決勝》
③現段階で予定されている決勝トーナメントを含めた大会の流れ(随時更新)
プレーオフ:2023年8月8日〜8月22日
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《グループステージ 》
西地区:2023年9月18日〜12月5日
東地区:2023年9月19日〜12月13日
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ラウンド16:2024年2月12〜21日
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準々決勝:2024年3月4〜13日
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準決勝:2024年4月16〜24日
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決勝第1戦:2024年5月11日
決勝第2戦:2024年5月18日
④日本勢4チームの紹介と試合日程
【チーム情報】
監督:ケヴィン・マスカット(3年目)
ACL出場歴:6回(2004,2005,2014,2020,2022)
胸スポンサー:日産自動車
【試合日程】
GL① 9月19日19:00 vs仁川U●2-4@横浜国際(H)
GL② 10月3日20:00 vs山東泰山○1-0@済南(A)
GL③ 10月25日19:00 vsカヤ・イロイロ○3-0@横浜国際(H)
GL④ 11月7日20:00 vsカヤ・イロイロ○2-1@マニラ(A)
GL⑤ 11月28日19:00 vs仁川U●1-2@仁川(A)
GL⑥ 12月13日17:00 vs山東泰山○3-0@横浜国際(H)
R16① 2月14日21:00 vsバンコク・U△2-2@タンマサート(A)
R16② 2月21日20:00 vsバンコク・U○1EX0@横浜国際(H)
準々決勝① 3月6日20:00 vs山東泰山○2-1@済南(A)
準々決勝② 3月13日17:00 vs山東泰山○1-0@横浜国際(H)
準決勝② 4月24日19:00 vs蔚山現代○3(5PK4)2@横浜国際
Jリーグのディフェンディングチャンピオン。30周年を迎えたJリーグに於いて、鹿島アントラーズと共に30年間ずっとトップカテゴリーで戦い続けてきた。2000年代後半からは緩やかな低迷期を迎えたが、2014年からシティ・フットボールグループ(CFG)が経営に参画。特に2018年にアンジェ・ポステコグルー監督が就任してからは一貫したチームスタイルでの強化を進め、現在はオーストラリア時代からポステコグルー監督とは師弟関係にあるマスカット監督がチームをブラッシュアップさせている。前線のタレントパワーと破壊力は凄まじく、控えにも強烈な顔ぶれが並ぶ。
Jリーグの中では屈指の伝統を誇るチームだがアジアでの戦績は芳しくなく、Jリーグ連覇を達成した岡田武史監督時代は決勝トーナメントにすら行けなかった他、昨年のACLベスト16では当時J1の首位に位置しながらも、リーグでは残留争いに巻き込まれていた神戸に敗れて敗退を余儀なくされた。安定した強さで戦えるリーグ戦とは異なり、天皇杯でも露呈するように一発勝負に弱さを見せる事の多いマリノスだけに、節目の年にその脆さを克服して一時代を完成させたい。
【チーム情報】
監督:篠田善之(1年目)
2022年J2リーグ成績:19位(天皇杯優勝チームとしての出場)
ACL出場歴:初出場
ホームスタジアム:※国立競技場(東京都新宿区)
胸スポンサー:はくばく(食品メーカー)
ユニフォームサプライヤー:ミズノ
【試合日程】
GL① 9月20日20:00 vsメルボルン・C△0-0@メルボルン(A)
GL② 10月4日19:00 vsブリーラム・U○1-0@国立(H)
GL③ 10月25日18:00 vs浙江FC●0-2@浙江(A)
GL④ 11月8日19:00 vs浙江FC○4-1@国立(H)
GL⑤ 11月29日19:00 vsメルボルン・C△3-3@国立(H)
GL⑥ 12月12日17:00 vsブリーラム・U○3-2@ブリーラム(A)
R16① 2月15日19:00 vs蔚山現代●0-3@蔚山(A)
R16② 2月21日18:00 vs蔚山現代●1-2@国立(H)
※本来のホームスタジアムは山梨県甲府市の山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場だが、スタジアム規定の都合により同会場を使用できない為、東京都新宿区の国立競技場をホームスタジアムとして開催する予定になっている。
歴史あるスモールクラブはシンデレラストーリーの階段を駆け上がるかのようにACLの舞台へ辿り着いた。苦しい予算規模でかつてはクラブ消滅危機にも陥り、2017年のJ2降格以降J1復帰を果たせていないという状況がありながら、2022年の天皇杯でJ1勢を相手に5連勝を達成。決勝では広島をPK戦の末に下し、前代未聞のドラマを成就させた。J2クラブがACLに出場するのは2006年の東京V以来だが東京VはJ1の時に出場権を得ていた為、真のJ2としてACLに挑むのは今回の甲府が初めて。
ACL出場権を得ているとはいえ今季も開幕前・夏場に主力を引き抜かれるなど厳しい台所事情ではあるが、その中でもJリーグを代表する老練スーパーストライカー、ピーター・ウタカを中心に昇格争いを演じ、夏場には新たにクリスティアーノ、マイケル・ウッドを獲得。昨季のJ2では危うくJ3降格危機にも陥ったが、今季は現在はプレーオフ争いに移りつつあるとはいえ、昇格争いの群にしっかりと絡んでみせている。クラブにとってはこれから見るもの・体験するものの全てが初体験の未知の世界となるが、同時にその全ては日本のプロビンチャにとっての夢舞台であり、アジアへ飛び出した先で武田信玄さえも見たことのない世界へと手をかける。
【チーム情報】
監督:鬼木達(7年目)
ACL最高成績:ベスト8(2007,2009,2017)
ACL出場歴:10回(2007,2009,2010,2014,2017,2018,2019,2021,2022)
胸スポンサー:富士通
【試合日程】
GL① 9月19日20:00 vsジョホール○1-0@ジョホール(A)
GL② 10月3日19:00 vs蔚山現代○1-0@等々力(H)
GL③ 10月24日19:00 vsBGパトゥム○4-2@バンコク(A)
GL④ 11月7日20:00 vsBGパトゥム○4-2@等々力(H)
GL⑤ 11月28日19:00 vsジョホール○5-0@等々力(H)
GL⑥ 12月12日19:00 vs蔚山現代△2-2@蔚山(A)
R16① 2月13日19:00 vs山東泰山○3-2@済南(A)
R16② 2月20日17:00 vs山東泰山●2-4@等々力(H)
圧倒的な成績を残していたここ数年とは異なり、昨季は2位でフィニッシュ。それでも横浜FMと最終盤まで優勝争いを演じるなど底力は見せ、ACLストレート出場の権利はなんとか自力で確保してみせた。チーム全体では例年に比べるとスケールダウン感を否定できないが、クラブは夏に2019年のアル・ヒラルACL優勝メンバーでもあるバフェティンビ・ゴミスを新たに獲得。レアンドロ・ダミアンの復活が間に合えば、東アジアの中では驚異的な剛を携えて戦えるかもしれない。ちなみに、蔚山現代とは川崎が未出場となった2020年を除けば5大会連続の対戦となる(2021年はラウンド16での対戦)。
「Jリーグ史上最強」というフレーズが決して大袈裟ではなかった季節は過ぎた。主軸を担う選手達は海外進出などで次々とクラブを去り、とうとう今季はリーグでも中位が定位置に。彼らの黄金時代は終わりに向かいつつある。だがその黄金期とクラブ史に唯一欠けたタイトルがこのACLであり、リーグ優勝がほぼ望めなくなった以上、彼らはこのACLに全てのリソースを注ぎ込んでくるだろう。トロフィー型の最後のピースを埋める事で一時代のフィナーレと新時代の幕開けを飾りたい。
【チーム情報】
監督:マチェイ・スコルジャ(1年目)
ACL出場歴:9回(2007〜2008,2013.2015,2016,2017,2019,2022)
ホームスタジアム:埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)
胸スポンサー:三菱自動車
ユニフォームサプライヤー:ナイキ
【試合日程】
プレーオフ 8月22日19:30 vs理文○3-0@埼スタ(H)
GL① 9月20日20:00 vs武漢三鎮△2-2@武漢(A)
GL② 10月4日19:00 vsハノイFC○6-0@埼スタ(H)
GL③ 10月24日19:00 vs浦項S●0-2@埼スタ(H)
GL④ 11月8日19:00 vs浦項S●1-2@浦項(A)
GL⑤ 11月29日19:00 vs武漢三鎮○2-1@埼スタ(H)
GL⑥ 12月6日19:00 vsハノイFC●1-2@ハノイ(A)
言わずと知れたディフェンディングチャンピオン。昨季の日本国内に於ける結果ではACL出場権をえられなかったが、ACL優勝に伴うプレーオフ出場権獲得により、プレーオフを制して連覇への挑戦権を得た。優勝回数は前回の優勝によりACLに限定すれば歴代最多、前身のアジアクラブ選手権を合わせれば歴代2位の優勝回数を誇る。なお、優勝回数3回で2位で並ぶのは今シーズンJ組で同居している浦項スティーラーズである。
今季からスコルジャ監督が就任し、マリウス・ホイブラーテンやホセ・カンテといった強力外国人選手を補強。GK西川周作を始め、ホイブラーテン、ショルツ、酒井宏樹らが構成する4バックがJリーグ史に於いても屈指の堅さを誇っている。5月のACL決勝の時点でも浦和はワントップの人選を固定しきれていなかったが、夏からはワントップの位置にホセ・カンテが完全に定着。リーグとの過密日程は悩みどころだが、いよいよ隙という隙は見当たらなくなってきた。
「その価値の重さを知るものは、その価値に触れた事のある者である」…前回大会の浦和の戦いぶりはまさにそのものであった。様々な事が大きく変わった今季のACLだが、その中で2005年のアル・イテハド以来となる大会連覇を目指す。
⑤AFC加盟国の各国リーグの紹介
※サウジアラビア編以外は全て2〜3年前の記事になりますので、情報に著しいタイムラグが発生しています。
⑥過去にACLで躍進した日本勢の軌跡
【過去の日本勢の成績】
02-03:鹿島(GS敗退),清水(GS敗退)
2004:横浜FM(GS敗退),磐田(GS敗退)
2005:横浜FM(GS敗退),磐田(GS敗退)
2006:G大阪(GS敗退),東京V(GS敗退)
2007:浦和(優勝),川崎(ベスト8)
2008:浦和(ベスト4),鹿島(ベスト8),G大阪(優勝)
2009:鹿島(ベスト16),G大阪(ベスト16),川崎(ベスト8),名古屋(ベスト4)
2010:鹿島(ベスト16),G大阪(ベスト16),川崎(GS敗退),広島(GS敗退)
2011:名古屋(ベスト16),鹿島(ベスト16),G大阪(ベスト16),C大阪(ベスト8)
2012:柏(ベスト16),FC東京(ベスト16),名古屋(ベスト16),G大阪(GS敗退)
2013:広島(GS敗退),柏(ベスト4),仙台(GS敗退),浦和(GS敗退)
2014:広島(ベスト16),横浜FM(GS敗退),川崎(ベスト16)、C大阪(ベスト16)
2015:G大阪(ベスト4),浦和(GS敗退),鹿島(GS敗退),柏(ベスト8)
2016:広島(GS敗退),G大阪(GS敗退),浦和(ベスト16),FC東京(ベスト16)
2017:鹿島(ベスト16),川崎(ベスト8),浦和(優勝),G大阪(GS敗退)
2018:川崎(GS敗退),鹿島(優勝),C大阪(GS敗退),柏(GS敗退)
2019:川崎(GS敗退),浦和(準優勝),広島(ベスト16),鹿島(ベスト8)
2020:横浜FM(ベスト16),神戸(ベスト4),FC東京(ベスト16)
2021:川崎(ベスト16),G大阪(GS敗退),名古屋(ベスト8),C大阪(ベスト16)
2022:川崎(GS敗退),浦和(優勝),横浜FM(ベスト16),神戸(ベスト8)
2023:横浜FM(?),甲府(ベスト16),川崎(ベスト16),浦和(GS敗退)
日本勢で過去にACLを優勝したのは浦和、G大阪、鹿島の3チームで、浦和のみが複数回の優勝 を経験している。また、日本勢で準優勝の経験を持っているの浦和のみとなっている。上記3チーム以外で準決勝に駒を進めた事があるのは名古屋、柏、神戸の3チームで、浦和とG大阪は優勝大会とは別にベスト4進出経験を有する。
日本勢で最もACLに出場しているのはG大阪で10回。鹿島と浦和が9回でそれに続いているが、決勝トーナメント進出が最も多いのは鹿島の7回で、次点が浦和の6回。なお今大会の甲府はJ2所属クラブとしてのACL参戦となるが、J2クラブがACLに出場するのは2006年の東京V以来であり、その東京Vも出場権を獲得した時はJ1だった為、正真正銘J2から出場する事になるのは今年の甲府が初とも言える。
Jリーグ自体が群雄割拠なリーグになっている事もあり、かつては韓国勢や中国勢と比べて日本勢は出場チームが年ごとに取っ替え引っ替え状態になっている事がJリーグ勢が苦戦する要因の一つとも言われたほどだったが、近年のJリーグは川崎と横浜FMの2強とも呼ばれるように前回大会からは神戸と甲府が入れ替わっただけで大きな変化はない。日本勢の3/4が前回大会と同じ顔触れになるのは2009→2010年以来となる。
⑦過去にACLで実現した日本勢対決
【2008年】
【2009年】
ラウンド16 ガンバ大阪2-3川崎フロンターレ
準々決勝 名古屋グランパス4-3(1-2,3-1)川崎フロンターレ
【2011年】
ラウンド16 ガンバ大阪0-1セレッソ大阪
【2017年】
準々決勝 浦和レッズ5-4(1-3,4-1)川崎フロンターレ
【2019年】
ラウンド16 サンフレッチェ広島3-3(0-1,3-2)鹿島アントラーズ※アウェイゴールにより鹿島が勝利
【2022年】
ラウンド16 横浜F・マリノス2-3ヴィッセル神戸
ACLで初の日本勢対決でいて、多くの人の印象に強く残っているのは2008年の浦和vsG大阪の試合だろう。当時は同カードが「ナショナルダービー」と称されるほど高い注目度と強いライバル意識があった中で、前年度王者という立場だった浦和にG大阪が挑む格好になった。第1戦を1-1で折り返した第2戦、敵地埼玉スタジアムで先制されながらも、鮮やかな逆転劇でG大阪が3-1で勝利した試合は、その後ガンバがアジア制覇を成し遂げた事も含めて伝説とされている。
2017年の準々決勝、浦和vs川崎も印象的なゲームで、第1戦を川崎が3-1で内容を含めて完勝した事で勝負の行方は決したかと思われた。しかし浦和ホームでの第2戦、川崎が退場者を出した事もあって浦和が猛反撃を行い、1点ビハインドで迎えたラスト10分から試合をひっくり返した浦和が4-1で勝利して準決勝進出。その後のACL制覇に繋げた。
前回大会ではベスト16の舞台で横浜FMと神戸が対戦。リーグ戦では首位の横浜FMと降格圏を抜け出せない神戸という対照的な立場で迎えた一発勝負だったが、シンプルだが迫力のある攻撃機会を多く作った神戸が3-2で横浜FMを下してベスト8進出を果たしている。
⑧過去のACLガイド
2020年
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2021年
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2022年
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ガンバ大阪、過去のACLで印象的な逆転劇(YouTubeラジオ)
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⑨RK-3各種コンテンツ
私自身、SNSやら音楽制作やら色々やっております。是非当ブログの記事にご興味を持っていただけましたら、そちらも楽しんでいただけると幸いです!
【SNS】
・Note
【Music】
・Eggs
【Other】
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浦和にとっては言わずもがなですし、他の3クラブにとっても「日本勢の連覇」を狙えるチャンスはそう多くありません。新たなフェーズに入り、今回からJリーグ勢を取り巻く環境は難しくなりました。それでもアジアの盟主としての矜持を示してほしいところです。
ではでは(´∀`)